ブレイク1でアタックした先で、3線がカバーに来た場合です。
逆サイド45度の人(X4)がしっかりローテーションしたらゲットツーになっているので④がダイブします。④にX4が反応したら③へパスが通ります。(U12では実際にこのシチュエーションはあまり起こらない)
逆サイド45度の人がローテーションに動かなかったらコーナーへパスをします。クローズアウトになったらクリアアウトをして…という流れになります。

逆サイドローポストにオフェンスがいる場合は、アタックに対してサークルムーブをする。ハイポストだったら45度と同じ考え方でダイブをする。
ボールマンが「逆サイドを見てアタック!」と言われるのは、この状況判断をするためです。2線ディフェンスはぼんやり視野に入れて、逆サイドディフェンスを見れるようになったら合格です。難しいですがこれが処理できるハンドラーがいると得点力が安定します。