タグアップとは、「オフェンスリバウンドの際にミドルライン側から飛び込もうね」という動きです。もしリバウンドを取られてディフェンスになってもすぐマッチアップを拾うことができます。
今日のテーマはタグアップを徹底することと、他のチームがやっているときに声援で雰囲気をつくることでした。
タグアップの意識はまずまずクリア。声援はスタート直後は「ナイスパス!」「ナイッシュー!」って飛び交っていていい雰囲気です。
それが自分たちのプレーがうまくいかなくなるとフェードアウトしていき気付けば誰の声も聞こえない…
自分たちのことができていないと周りを応援する余裕はないですね。
だんだんと行ってこいバスケが始まったので、「もう一度基本を思い出して、ブレイクの陣形を整えてから攻めよう」と話したけど終始ばたばた。いろんなところから周りを責める言葉が出始め、いい雰囲気なんて微塵もない空気でした。ターンオーバーを重ねる、同じミスを繰り返す、4点ビハインドを追い返せない。
対処法は練習してきた通りのもの。そりゃ感情的になってたら思考は回らないです。
あと1週間…