はじめは学年ごとに並んでいたのに、気づいたら新6年生・新5年生の間に新4年生が入って教えながらやっていました。コーチたちで「え、ちょっと感動するねぇ。これがみんなでできるのがいいね。」なんて話して見守ることに。いろいろツッコみたくなることもあったけどまぁいいか。笑
先輩としての自覚が出てきたと思います。自分たちができればOKではなく、わからない人を支えようとする気遣い、新たな仲間を受け入れる言動ができる集団です。

午前中はもらい足と突き出しの反復練習。
ひたすら1時間やり続けました。今週の流行語は「母指球!」に間違いない。
アタックの方向もリングに向かって最短距離でできるように。4月まで「母指球!」かな?

午後はリバウンドキャッチから。
立ち幅跳びやバレーのアタックのように、腕の反動を使って高くジャンプします。意外とタイミングが難しくて、ボールと同時に落下したり、腕の反動がなくただボールを取りに行くだけになったり。これも突き出しと同じで体で感覚を覚える必要があります。デイフェンスリバウンドはキャッチ後に回転しながら着地、オフェンスリバウンドはキャッチ後にシュート、で練習します。
以外にも、バウンドする人のパス練習?コントロール練習?にもなり付随効果があったみたいです。


たて3はディフェンスが崩れたときにローテーションで対応する練習です。優先順位を理解して手分けして守ります。瞬間で状況が変わるので、その予測と移動の速さがポイントです。また声を出して仲間とコミュニケーションをとると穴が減ります。
私としては、たて3が安定してできる人はバスケット選手としてバランスのいい選手であり、今後の成長も期待できると感じています。
①基本の考え方を理解している(IQ)
②イレギュラーが起きても臨機応変に動き続けられる(動じないメンタル、粘り強さ、体力)
③周囲とコミュニケーションがとれる(情報収集力・発信力)
④仲間のミスをフォローできる(1人+αの技術、思いやり)
があるからです。

P.S.
スリーメン
目標85in
結果1回目:66in37lose
結果2回目:90in20lose