2試合目
相手の中心選手をフェイスガードで守り続けました。キーマンがひとりの場合はこの守り方が定石です。メリットはキーマンにボールが入らないのでオフェンスが機能しにくくなります。デメリットはカバーローテーション要因がひとり減るので、他4人でいつもよりハードに、広いスペースを守ることになります。
そのメリットデメリットを理解して、それぞれのがんばりどころをこなせたと思います。チームワークを感じました。
途中逆転されたとき「これはずるずる行ってしまうかな」と思いましたが、タイムアウト明けのぶち破るドライブ、鬼のディフェンスがよかったです。「ここが意地の張り合いだよ。どっちの心が先に折れるか。こっちの心が折れることはないし、下を向くこともないからね。」と言って送り出し、結果、点差をつけて帰ってきました。
試合後の「◯番の子の心折ってきたよ」っていうコメントがなんとも言えなかったです。笑
そのくらいの強い気持ちがあるのがいいですね。
B戦は相変わらずの元気さでした。シュート率がいつもよりよくなかったので、シュートフィニッシュの工夫もできるといいです。新4年生も試合に出て得点できた子もいてよかったです。初得点で大喜びな新5年生もいい雰囲気をつくってくれました。自然に仲間の活躍を喜べるのがいい。すでにいいチームになってきています。
