ボールを持っていないときは、自分のディフェンスとボールを交互に見る。
ボールを持っているときは、全体のディフェンスをまんべんなく見る。
これをするからIQの高いバスケットができます。「ディフェンスを見ていない」時点で、それは「たまたま起きたこと」「偶然できたこと」です。再現性はありません。
人はわからないものに不安を覚えます。不安になると慎重になって、もっている力を十分に発揮できません。結果がわかっているものや準備ができているものには不安を覚えません。果敢に動いてもっている力を120%発揮できます。
再現性のない動きしかできないと、次に何が起こるかわからないので不安になります。ディフェンスを見て動く再現性のある動きは答えがわかるので不安になりません。

頭脳タイプでもひらめきタイプでも、根本の「ディフェンスを見て判断する」ことは同じです。頭脳タイプは理にかなった発想、ひらめきタイプはオリジナリティが強い、という感じです。
再現性のあるバスケットを目指してがんばりましょう。
P.S.
スリーメン107in18lose 37本連続
スリーメンも走っている全員、首を振って状況確認です。常に癖にしたい。