プチ上昇

どこまで続くかわからない、進んでも進んでも出口が見当たらないトンネルに閉じ込められたような１か月でした。

それでも今日まで、選手ひとりひとりができること、保護者ができること、コーチができることを精いっぱい考えて信じてやり続けたおかげでほんの少し出口が見えてきました。

個性が輝くプレーやFINSらしい連携プレーで盛り上がる場面がありました。３週間やってきた速攻もあと少し。やろうとする狙いは伝わってきました。最後のシュートまで決めきることができれば本来のみんなが戻ってきた証です。その点ではまだトンネルの中。

ディフェンスのプレッシャーを受けてミスがあってもすぐ立て直すことができました。これもこの３週間のプチ成果。次は一発でプレッシャーをかわせるように。

リバウンドはオフェンスリバウンド陣の５年生とすっぽん先輩が大活躍です。自分の役割を全力でやってくれたおかげでチームが救われました。

今年は本気の本気で東海に行くので、きっと最後までもがき続けることになるとは思います。ただこの期間が一番苦しかったよなと思えるようにしたい（たぶんそうなる）。ここからは多少の上がり下がりはあっても基本は上がるのみです。

１線プレッシャー、速攻、リバウンドは急務でしたが、まだやり残していることがあります。あと１か月はやり残し課題に取り組みます。頭の準備を。