森コーチDiary💭

バスケの日記

coach

ブランド名の「コーチ」は、ハンガリーの町「Kocs(コチ)」が由来です。

このコチという町は、当時としては高性能な馬車を生産していました。そんな歴史があり、馬車が人や物を目的地へ運ぶことから次第に「コーチ」という言葉自体が「大事な人や物を運ぶ」「目的地に運ぶ」といった意味をもつようになりました。

それを由来としてコーチのロゴマークは馬車が採用されています。

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そしてコーチ=指導者
も「人を導く」という由来があります。

そんな馬を例に、こんな言葉があります。

 

『馬を水飲み場まで連れて行くことはできるが、

馬に水を飲ませることはできない』

 

指導者は、

「機会や環境を提供することはできても、最終的に行動を起こすかどうかは本人の意思次第であり、強制はできない」という意味です。

 

いくらバスケットのスキルを教えても、それを使ってみようとするかは本人次第。判断基準を伝えてもやろうとするかどうかは本人次第です。ダウンヒルをやるかどうかは本人次第です。

その環境やきっかけをつくることはできても、やるかどうかまでは強制できません。

昔なら首根っこを掴んで無理やり水を飲ませることもできたんだと思います。いわゆる過激な暴言暴力と言われるものでしょうか。シュートを外したら竹刀で叩いたり、気持ちが出ていなければ物を投げたり侮辱したり…実際、それで上のレベルに引っ張り上げられた人はいると思います。でもそれではやらされるバスケットで1ミリも楽しくありません。

やっぱり重要なのは主体性。自分がやるんだ、やりたいという気持ちです。これまでいろいろなスキルやセット、考え方をやってきました。ここからはどの水を飲むか自分たちで決める時期です。あらぬ方向へ行かないようにコントロールはしますが、最後はみんな次第です。