森コーチDiary💭

バスケの日記

市内交歓大会

昨日、6年生から今年の目標を聞きました。

 

「東海大会に出る」

 

その中には、当然「市内選手権優勝」も含まれていると思います。

それを聞いて私からいくつか伝えたこと。
先輩たちが達成できなかったことを達成したいのなら、昨年を超えていく必要があるということ。昨年の今頃の先輩たちと今の自分たちを常に比較して、それがまさっているようにすること。追いついていないのなら、それなりの努力をすること。

年によって周りのレベルは変わるのでそれがすべてではないですが、あとひとつのところまで来た昨年を目の前で見てきた今年のメンバーだからこそできることです。

明日の市内大会はどういう内容でどんな結果を得るのか、ここでつまずいていては昨年を超えられないよねという話をしました。結果、きちんと3つ勝ち切ったことは大きかったです。1試合目の2Qの追い上げ、4Q苦しい場面でもタイムアウト明けに立て直せたこと、ここにその思いが出たなと感じました。

昨年は練習試合では十何連勝をしていたし、カップ戦ではほとんどが決勝に行った。一回戦で負けることはゼロだったんじゃないかと思う。これもまたひとつの基準です。この”決勝”を何度も経験することは何にも代えられない財産です。ぶっつけ本番ではなく、プレを何度も経験した状態で県大会を迎える、負けたら終わりのトーナメントでプレッシャーのかかる試合に臨める、そういうことも含めこれからの交流戦、カップ戦は勝つことに執念を持ってほしいです。

次に、6年生全員が本気で東海大会に行きたいと思っているということ。
誰かひとりでも、心のどこかで『行けたらいいな』とか『みんながそう言うからついていこう』なんて思っていれば、それがここ一番の場面でほころびとなります。自分事として本気で思っていて、そのために自分ができることをやり続けられる集団なら目標に近づけると思っています。

そして、当たり前の基準を上げるということ。
普段のシューティングで言うなら、「100本決める」でも「スウィッシュで100本」なのか「なんでもいいから100本」なのか。量だけじゃなく質までこだわって当たり前の基準を上げることが効率よく上達するのには重要です。

家でできることとすれば、試合動画を振り返るのは当然として、自分たちよりもレベルの高いチームや選手をたくさん見ること。今は配信で中学生や高校生の全国大会が手軽に見られます。Bリーグでも、WリーグでもNBAでも見られます。私の学生時代にはバスケットボールの雑誌を買うしか方法がありませんでした。
しかもこの地域にはフェニックスがある。映像を見るでも現地に行くでも、見たことのないプレー、想像もつかなかったようなプレーを見て「こんなふうに動いてみたい」って思えれば、あとは勝手に試したくなるはず。昨年と同じ生活をしていても当たり前の基準は上がりません。ぜひ練習、家、日常的にできることをやれるといいです。

最後に、練習や試合の振り返りをするということ。
これは6年生には伝えられませんでしたが、今日やったこと、コーチが言っていたこと、自分が考えたこと、今の自分の気持ち、チームの状態、次の練習や試合でどうするか…ノートに書いて頭を整理するといいです。

私が小学校から書いていたノート、最近それを引っ張り出すタイミングがありました。ぺらぺら中身を読んでいくと、棒人間とコートが結構書いてあって意外とちゃんとしてるじゃんと思いました。笑 小学校の時はノートを褒められていたし、お前は努力する奴だなぁとよく褒められていたけど(自分ではなぜそう言われているのかわからなかった)、社会人になってからなんとなくそうなのかもしれない…とは思う。
あとは自分の気持ちを素直に書いていた。基本悔しいってしか書いていない。いつも悔しいが原動力なのは元からの性格らしい。中には「私を試合に出せ」的なことを先生に宣言していて、相当なやばい奴でもあった。笑

ちょうど、こんなふうに振り返るといいと思うよということでノートを貸し出しているので、見たい人がいれば言ってください。

P.S.
今年の強みは6年生7人誰が出ても同じような強度でバスケットができること。この強みを生かせるといいですね。