午後からはサポートシールでカバー、ローテーションのタイミングを中心に練習をしました。
チームの約束事として、カバーのタイミングは制限区域に入られる前に止めることとなっています。能力の高い選手を制限区域まで入れてしまうとこじ開けられてしまうからです。
ローテーションの人もその約束事で「カバーに出るだろう」と判断するので遅れることなくマークを引き継げる…ということになります。
約束事はわかっているけど準備ができていなくて遅れたり、そもそもローテーションの役割を忘れていることもあります。基本中の基本であるカバー、ローテーションを呼吸レベルでこなせるようになりたいですね。
これができてはじめてディフェンスのスタート地点。方向づけ、ヘジテーション、ポストの締め方、ディナイ、ショウ、タグ…まだまだやることは盛りだくさんです。U11、U10の試合を通してスタート地点に片足でもかかるといいな。
よく“約束事”という言葉を使いますが、チームにはたくさんの約束事があります。毎年同じ約束事もあれば、その代に適した約束事もあります。高いバスケットIQの元となる考え方なので今からひとつひとつ覚えていってほしいです。
オフェンスは前回に続き、それぞれのよさを出そうとしているのが伝わってきます。よくコミュニケーションもとってもいい雰囲気でした。
p.s.
筋肉痛で立ち上がるのがつらい。明日どうなっているのか恐ろしい。